哺乳瓶レンジ消毒グッズおすすめ4選 | それぞれの違いも徹底解説!

哺乳瓶レンジ消毒グッズおすすめ4選

プレママさん

哺乳瓶は電子レンジで消毒できるみたいだけど、どんなグッズがあるのか知りたい。

プレパパさん

コンビとピジョンって似てるけど、なにが違うの?

ぐったりママさん

煮沸消毒がしんどい。いそいでレンジ消毒グッズをえらびたい!

こうしたお悩みにお答えします。


こんにちは!双子パパのハムおです。

赤ちゃんが生まれてから大変なのが授乳です。

我が家は子供が双子でミルク中心の混合育児でした。

だから、たくさんの哺乳瓶を除菌するのはやっぱり大変でした!

しっかり効率的に除菌することが、赤ちゃんの健康を守り、ママ・パパの育児負担を減らすカギ

電子レンジ消毒グッズはレンジで3~5分チンするだけで除菌できる便利グッズ。

我が家もコンビの除菌じょ~ずを使ってました。

グッズを買う時に困ったのが、グッズ選びです。

この記事では、我が家の育児経験を生かして、次のことをお伝えします。

●記事の内容
①失敗しないためのグッズの選び方

選ぶときの6つのチェックポイントについて

②おすすめ4選
・特長・使い方・メリット・デメリット
・おすすめしたい人
・コンビとピジョンのちがい 

結論 | 哺乳瓶レンジ消毒グッズおすすめ4選

失敗しない!グッズ選びのチェックポイント6つ

①レンジ消毒のデメリットを知る
②消毒できる哺乳瓶のサイズ
③一度に消毒できる哺乳瓶の本数
④電子レンジに入るサイズか
⑤使い勝手がいいか
⑥薬液消毒にも対応しているのがいいか

レンジ消毒グッズおすすめ4選

①レック Dream Collection 電子レンジ用ほ乳びん消毒器

こんな人におすすめ!

・完母や母乳中心の混合育児
哺乳瓶を使う回数が少ないので1本で足りる

・搾乳機を使う予定がない
※パーツをばらして2回に分ければ消毒できます。

・メインは煮沸や薬液消毒だけど、もしも用にほしい(すぐ消毒できる)

・帰省や旅行用にほしい


・実家用にほしい

※2個買ってローテーションするのもアリ

②西松屋 SmartAngel 哺乳瓶レンジ消毒器

こんな人におすすめ!

・完母や母乳中心の混合育児だけど消毒できる本数が1本だと心細い

・搾乳機を一度に消毒したい

※ただし搾乳機と哺乳瓶をいっしょに入れるのは厳しい

・置くスペースがある
※幅20.9cm×奥行20.1cm×高さ13.0cm

③コンビ 除菌じょ~ずα

こんな人におすすめ!

・ミルク中心の混合育児や完ミ
使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利

・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい

・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい


・保管ケースとしても使いたい


・好きなデザインをえらべる



※あなたが次のタイプならピジョンよりコンビがおすすめ

・水たまりが気にならない

・薬液消毒機能はいらない


・好きなデザインをえらびたい

④ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース

こんな人におすすめ!

・ミルク中心の混合育児や完ミ
使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利

・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい

・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい


・消毒後にレンジに水たまりができるのはヤダ


・レンジ消毒と薬液消毒を兼用したい



※あなたが次のタイプならコンビよりピジョンがおすすめ

・小物入れをセットしにくくてもガマンできる

・薬液消毒機能もほしい


・こわれやすくてもいい

(3か月以上使えればOK。買い替えOK)

失敗しない!グッズ選びのチェックポイント6つ

はじめにグッズをえらぶ時のポイントをご紹介します。

ポイント① レンジ消毒のデメリットを知っておく

消毒グッズを選ぶまえに、ここで電子レンジ消毒の注意点をおさらいします。

知らないまま買って「こんなはずじゃ…」って後悔したくないですもんね!

・トライタン製の哺乳瓶は使えない(熱で溶ける)
(例)ビーンスターク哺乳びん赤ちゃん思い 広口トライタンボトル

●次のように使い方を間違えると溶けたり発火の危険がある
・水の入れ忘れ
・金属製のものを入れる(スプーンとか)
・電子レンジの回転式ターンテーブルが回らないまま使う
・金属製のターンテーブル

●消毒直後はとても熱い やけど注意
※冷めるまで待ちましょう。

 とくにガラスの哺乳瓶はめちゃ熱い!

●停電したら消毒できない
※心配なら、もしも用の煮沸消毒・薬液消毒グッズを用意したほうがいいかも。

こうしたデメリットや注意点をしっかり理解して正しく使えばOKです。

レンジ消毒はすごくラクなので、私はオススメです。

ポイント② 消毒できる哺乳瓶のサイズ


・哺乳瓶の瓶本体の長さが178mm以上は要注意

哺乳瓶のキャップ・フードをのぞく瓶本体の長さが178mm以上だと、中に入らない消毒グッズがあるので要注意です。
(詳細は後ほど解説)

ポイント③ 一度に消毒できる哺乳瓶の本数

一度に消毒できる哺乳瓶の本数は消毒グッズごとに違って1~3本です。

あなたの授乳スタイルだと何本が便利なのか考えて選びましょう。

何本がいいのかは、次のケースを参考にしてください。

●1本がいいケース
・完母や母乳中心の混合育児なので哺乳瓶を使う回数が少ない。

・ふだんは煮沸や薬液消毒だけど、もしも用ですぐ消毒したいときに使いたい。

●2本がいいケース
・完母や母乳中心の混合育児だけど、1本用は少なくて不安。

●3本がいいケース
・搾乳機もいっしょに消毒したい
・ミルク中心の混合育児や完ミなので哺乳瓶を使う回数が多い。
・授乳ごとの消毒じゃなくて2~3本たまったら一気に消毒したい。
※とくに新生児&深夜の授乳だと消毒できず寝落ちしやすい
・多胎(双子・三つ子以上)なので毎回たくさんの消毒が必要。

ポイント④ 電子レンジに入るサイズか

消毒グッズを買ったけど電子レンジに入らない…ということがないように、かならずサイズを確認しましょう!

もし使っている電子レンジが対応しないなら、これを機会に電子レンジを買い替えるのもアリです。

レンジ消毒はすごく便利なので!

ポイント⑤ 使い勝手がいいか

グッズによって使い勝手がけっこう違います(詳細はのちほど)

育児の負担を減らすためにも使い勝手はしっかりチェックしましょう!

ポイント⑥ 薬液消毒にも対応しているのがいいか

ただ一つレンジ消毒と薬液消毒の両方に使えるのが、ピジョンの電子レンジスチーム&薬液消毒ケースです。

もしレンジ消毒と薬液消毒の両方に対応しているタイプが欲しいならピジョン一択です。


レンジ消毒と薬液消毒のどちらにも対応しているメリットは、後ほど解説します。

以上、えらぶ時のチェックポイントは次の5つです。

①消毒できる哺乳瓶のタイプ
・トライタン製はレンジ消毒できない
・瓶本体の長さが17.8cm以上だと入らないグッズあり

②一度に消毒できる哺乳瓶の本数
グッズによってちがう(1~3本)

③電子レンジに入るサイズか

④使い勝手がいいか

使い勝手がよくないとストレスたまる

⑤薬液消毒にも対応しているのがいいか
・薬液消毒もできるのはピジョンだけ


このチェックポイントを意識すれば、消毒グッズ選びに失敗しないはず!

哺乳瓶レンジ消毒グッズおすすめ4選

それではここからおすすめを紹介しますね。

・レック
Dream Collection 電子レンジ用ほ乳びん消毒器

・西松屋

SmartAngel 哺乳瓶レンジ消毒器

・コンビ

除菌じょ~ずα

・ピジョン

電子レンジスチーム&薬液消毒ケース

どれも有名ブランドの商品なので安心です。

4製品の主な比較

はじめに4製品をざっくりと比較してみましょう。次の表にまとめてみました。

一番のちがいは消毒できる本数ですね。

1本でいいならレック、2本がいいなら西松屋でほぼ決まり。

3本ならコンビとピジョンが候補になります。(この2つでどちらがいいか悩みやすい)

それではここから1つずつくわしく見ていきましょう。

おすすめ① レック Dream Collection 電子レンジ用ほ乳びん消毒器

レックという会社を知っていますか?

じつは掃除用品で有名な「激落ちくん」はレックの商品なんです。

育児用品だとアンパンマンの哺乳瓶や水筒などがあります。

消毒グッズで1本用ならレックが定番商品です。

●特長

レックの特長は次のとおり。

・消毒できる哺乳瓶の本数は1本
・哺乳瓶の瓶本体サイズは17.8cmまで
・サイズが小さい
幅20.5cm×奥行12.0cm×高さ12.5cm
レンジ庫内は高さ14cm以上のスペースが必要
・作りがシンプル
・消毒はレンジ出力500~600Wで3分
・蒸し器にも使える

●使いかた

使いかたは次のようにシンプルです。

①容器内の目盛りまで水を入れる
 ↓
②すのこを敷く
 ↓
③消毒したいものをすのこに置く
 ※長い哺乳瓶はホルダーを使う
 ↓
④フタをして500~600Wで3分チン
 ↓
⑤冷めたら取っ手を持って出す

●レックを使うメリット

①扱いやすい
・セッティングが簡単
・給水しやすい(容器の目盛りまで注ぐだけ)
②コンパクト
・コンパクトで場所を取らない
・小さい電子レンジでも使える
③早く消毒できる
・加熱は3分(コンビ・ピジョンは5分)
④構造がシンプルで洗いやすい
⑤帰省・旅行に便利
・コンパクトなので持ち運べる
⑥哺乳瓶ラック代わりになる
・消毒後はそのままケースとして使える
⑦もしも用・サブ用に使える
・メインは薬液消毒だけど、薬液消毒を忘れたときなど緊急用に使える
⑧卒乳後も使える(蒸し器など)
⑨安い

●レックを使うデメリット(注意点)

①フタは乗せるだけの作りなので不安定
②加熱直後はフタの隙間から蒸気が漏れやすい(ヤケド注意)
③持ち手が小さいのでミトンで持つと落としそうになる
④小さいので搾乳機は1度に消毒できない(2回に分ける)

●こんなひとにおすすめ

というわけで、レックは次のような人におすすめです。

・完母や母乳中心の混合育児
哺乳瓶を使う回数が少ないので1本で足りる
・搾乳機を使う予定がない
※パーツをばらして2回に分ければ消毒できます。
・メインは煮沸や薬液消毒だけど、もしも用にほしい(すぐ消毒できる)
・帰省や旅行用にほしい
・実家用にほしい

●こんな使い方もアリ

消毒できるのが1本だと心細いので2個買ってローテーションしているという声がありました。

レックは安い・場所を取らない・哺乳瓶ラック代わりになるのでアリですね。

またフタが開きやすいのでゴムで留めて固定しているという声もありました。

おすすめ② 西松屋 SmartAngel 哺乳瓶レンジ消毒器

西松屋といえば超有名な育児用品ショップですね。

●特長

西松屋の特長は次のとおり。レックをそのまま大きくしたような感じです。

・消毒できる哺乳瓶の本数は2本
・哺乳瓶の瓶本体サイズは17.8cmまで
・サイズは幅20.9cm×奥行20.1cm×高さ13.0cm
※レンジ庫内の高さが14cm以上必要
※ターンテーブル式ならターンテーブルの高さから14cm以上
・作りがシンプル
・消毒はレンジ出力500~600Wで3分
・蒸し器にも使える

●使いかた

レックとほぼ同じです。

①容器内の目盛りまで水を入れる
 ↓
②すのことホルダーを敷く
 ↓
③消毒したいものを置く
 ※哺乳瓶はホルダーに置く
 ↓
④フタをして500~600Wで3分チン
 ↓
⑤冷めたら取っ手を持って出す

西松屋 SmartAngelを使うメリット

①扱いやすい
・作りがシンプルなのでセッティングが簡単
・給水しやすい(容器の目盛りまで注ぐだけ)
②早く消毒できる
・加熱は3分(コンビ・ピジョンは5分)
③搾乳機を1度に消毒できる
※ただし搾乳機と哺乳瓶を同時に消毒できない(入らない)
④構造がシンプルで洗いやすい
⑤哺乳瓶ラック代わりになる

・消毒後はそのままケースとして使える
⑥卒乳後も使える(蒸し器など)

● 西松屋 SmartAngelを使うデメリット(注意点)

①保管に場所を取る
②搾乳機と哺乳瓶をいっしょに消毒できない(入らない)

●こんなひとにおすすめ

というわけで、西松屋は次のような人におすすめです。

・完母や母乳中心の混合育児だけど消毒できる本数が1本だと心細い
・搾乳機を一度に消毒したい

※ただし搾乳機と哺乳瓶をいっしょに入れるのは厳しい
・置くスペースがある
※幅20.9cm×奥行20.1cm×高さ13.0cm

レックだと心細いな…という方にぴったりなグッズです。

おすすめ③ コンビ 除菌じょ~ずα

コンビも超有名な育児用品メーカーですね。

●特長

コンビの特長は次のとおりです。

・消毒できる哺乳瓶の本数は3本
・哺乳瓶の瓶本体サイズは明記なし
※たぶんピジョンと同じ19.2cmまで?
・サイズは幅25.3cm×奥行20.5cm×高さ12.5cm
※レンジ庫内の高さが13cm以上必要
※ターンテーブル式ならターンテーブルの高さから13cm以上
・作りがシンプル
・小物は小物ケースに入れる
・給水は専用カップを給水口に注ぐ
・消毒はレンジ出力500~700Wで5分
・消毒後に除菌状態を24時間キープして保管できる
・デザインが豊富

●使いかた

①哺乳瓶と小物を入れる
 小物(乳首、キャップ、カバーなど)は小物入れに入れる。
 ↓
②フタをする
 ↓
③横にして給水カップ2杯分を給水口に注ぐ
 ↓
④500~700Wで5分チン
 ↓
⑤冷めたら取っ手を持って出す

●コンビ 除菌じょ~ずを使うメリット

①大きいので搾乳機&哺乳瓶を1度に消毒できる
小さいお皿やスパウトマグもOK
②哺乳瓶と小物入れをセットしやすい
※ピジョンと比べて
③早く消毒できる
・加熱は5分(煮沸や薬液より早い)
④持ち手がそれほど熱くなく素手で持てる
※レックと比べて
⑤そのまま保管ケースになる
24時間は除菌効果が続く
※24時間という持続時間を明記しているのはコンビだけ
⑥デザインが豊富

● コンビ 除菌じょ~ずを使うデメリット(注意点)

①水が漏れやすい
・消毒後に電子レンジの底に水たまりができる
・トレーが浅く慎重に動かさないと漏れる
②給水しにくい
・2杯入れるのがめんどくさい
・給水口が小さくて水があふれやすい
③フタが外れやすい
④水垢が目立つ

※トレーの色が茶色なので目立つ

●こんなひとにおすすめ

というわけで、コンビは次のような人におすすめです。

・ミルク中心の混合育児や完ミ
 使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利
・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい
・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい
・保管ケースとしても使いたい
・好きなデザインをえらべる

コンビの大きなデメリットが「水が漏れやすい」ことですが、次の対策をすればマシになります。

対策①
電子レンジに置いてから給水して持ち運び中の漏れを防ぐ
対策②
煮沸消毒に比べて断然ラクなので許せる
対策③
逆転の発想:漏れた水で電子レンジを拭き掃除している

ちなみに我が家はコンビを使いました。

くわしい使用感やメリット・デメリットを知りたいかたは「コンビ除菌じょ~ずを使った感想 使い方・よかった点・注意点を解説【リアル体験談】」を読んでみてください。

おすすめ④ ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース

ピジョンも超有名な育児用品メーカーです。

●特長

ピジョンの特長は次のとおり。

・消毒できる哺乳瓶の本数は3本
・哺乳瓶の瓶本体サイズは19.2cmまで
・サイズは幅24.8cm×奥行21.1cm×高さ13.4cm
※レンジ庫内の高さが13.5cm以上必要
※ターンテーブル式ならターンテーブルの高さから13.5cm以上
・作りがコンビより少し複雑
・小物はバスケットに入れる
・給水は計量カップを容器に注ぐ
・消毒はレンジ出力500~700Wで5分

●使いかた

ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケースを使うメリット

①大きいので搾乳機&哺乳瓶を1度に消毒できる
小さいお皿やスパウトマグもOK
②早く消毒できる
・加熱は5分(煮沸や薬液より早い)
③水が漏れにくい
※コンビとちがってレンジ加熱後に水溜まりができない
④持ち手が持ちやすい
※レックと比べて
⑤そのまま保管ケースになる
※ただし除菌効果の持続時間は明記なし
⑥薬液消毒もできる
・状況におうじてレンジ消毒と薬液消毒を選べる
 (例)停電でレンジが使えない時は薬液消毒できる

ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケースを使うデメリット(注意点)

①バスケット(小物入れ)をセットしにくい
※バスケットを入れる時に途中でつっかえやすく引っ掛かりにかけて固定するのも難しい。慣れないうちはストレスがたまる。
②作りが弱いので壊れやすい
・バスケットの開閉部分(ヒンジ)が折れやすい
・ケースがゆがみやすい
※うっかり使いかたを間違えるとコンビよりゆがみやすいようです。
(給水不足・レンジ出力が強すぎる・加熱が長すぎるなど)
※使い方や使用頻度によりますが数か月~半年で壊れたという声がチラホラありました。
③薬液消毒用ケースとしては中途半端
・ミルトンなどの専用器に比べると不便な点がある
(例)消毒した小物を取り出すときに水抜き栓に引っかかって抜けてしまうなど
④デザインが1種類しかない

●こんなひとにおすすめ

というわけで、ピジョンは次のような人におすすめです。

・ミルク中心の混合育児や完ミ
 使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利
・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい
・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい
・消毒後にレンジに水たまりができるのはヤダ
・レンジ消毒と薬液消毒を兼用したい

ピジョンの大きなデメリットが「バスケットをセットしにくい」「壊れやすい」ことですが、次のように考えれば気にならないかも。

①煮沸消毒に比べて断然ラクなのでバスケットがセットしにくくても気にしない
②多少は壊れても気にしない。買い替えてもいい。
 ※諸説ありますが、哺乳瓶の消毒が必要なのは生後3か月までが目安といわれます。それまで使えればOK・壊れたら使い捨てる気持ちならOKでしょう。

おさらい ピジョンとコンビのちがい

ピジョンとコンビのどちらにしようか悩みがち。

それぞれの違いをおさらいしておきます。

●コンビ 除菌じょ~ずα

コンビのメリット

①小物入れをセットしやすい
②保管ケースとして使える

 ※除菌持続時間は24時間
③デザインが豊富

コンビのデメリット

①レンジ加熱後に水たまりができやすい
②給水しにくい

●コンビがおすすめな人

・水たまりが気にならない。
・薬液消毒機能はいらない。
・好きなデザインをえらびたい。

●ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース

ピジョンのメリット

①レンジ加熱後に水たまりはできない
②保管ケースとして使える

 ※ただし除菌持続時間は明記なし
③薬液消毒機能もほしい

ピジョンのデメリット

①小物入れ(バスケット)をセットしにくい
②こわれやすい

●ピジョンがおすすめな人

・小物入れをセットしにくくてもガマンできる。
・薬液消毒機能もほしい。
・こわれやすくてもいい

(3か月以上使えればOK。買い替えOK)

✔我が家の場合
我が家は双子育児で、たくさんスピーディーに消毒する(使い倒す)&レンジ消毒オンリー派でした。

だから小物をセットしやすく壊れにくいコンビ除菌じょ~ずαがマッチしました。

まとめ | 哺乳瓶レンジ消毒グッズの選びかたとおすすめ

さいごにまとめます。
(内容は冒頭の結論と同じです)

失敗しない!グッズびのチェックポイント6つ
①電子レンジ消毒のデメリット(注意点)を知っておく
②消毒できる哺乳瓶のサイズ
③一度に消毒できる哺乳瓶の本数
④電子レンジに入るサイズか
⑤使い勝手がいいか
⑥薬液消毒にも対応しているのがいいか

①レック Dream Collection 電子レンジ用ほ乳びん消毒器

●こんな人におすすめ!

・完母や母乳中心の混合育児
哺乳瓶を使う回数が少ないので1本で足りる

・搾乳機を使う予定がない
※パーツをばらして2回に分ければ消毒できます。

・メインは煮沸や薬液消毒だけど、もしも用にほしい(すぐ消毒できる)

・帰省や旅行用にほしい

・実家用にほしい
※2個買ってローテーションするのもアリ

②西松屋 SmartAngel 哺乳瓶レンジ消毒器

こんな人におすすめ!

・完母や母乳中心の混合育児だけど消毒できる本数が1本だと心細い

・搾乳機を一度に消毒したい
※ただし搾乳機と哺乳瓶をいっしょに入れるのは厳しい

・置くスペースがある
※幅20.9cm×奥行20.1cm×高さ13.0cm

③コンビ 除菌じょ~ずα

こんな人におすすめ!

・ミルク中心の混合育児や完ミ
使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利

・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい

・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい

・保管ケースとしても使いたい

・好きなデザインをえらべる

※あなたが次のタイプならピジョンよりコンビがおすすめ
・水たまりが気にならない
・薬液消毒機能はいらない
・好きなデザインをえらびたい

④ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース

こんな人におすすめ!

・ミルク中心の混合育児や完ミ
使う哺乳瓶が多いので、2~3本ためて一気に消毒できる時に便利

・搾乳機と哺乳瓶を一度に消毒したい

・子供が双子や三つ子以上なのでたくさん&早く消毒したい

・消毒後にレンジに水たまりができるのはヤダ

・レンジ消毒と薬液消毒を兼用したい

※あなたが次のタイプならコンビよりピジョンがおすすめ
・小物入れをセットしにくくてもガマンできる
・薬液消毒機能もほしい
・こわれやすくてもいい

(3か月以上使えればOK。買い替えOK)

ここまで読んでいただきありがとうございます。

このブログでは、我が家の育児経験を元に育児に役立つ記事も発信しています。

ぜひチェックしてみてくださいね。




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