こんにちは!双子のパパ、ハムおです。
我が家はほぼミルク育児だったのですが、ミルク作りに大活躍したのが電気ポットでした。
そこで、電気ポットを安心・安全に使い続けるための、お手入れ方法をご紹介します!
結論:お手入れの場所は5つ
先に結論を書きます。
通常の使いかたをしていれば、子どもの健康を害するような汚れはつきません。お手入れをするメリットは、電気ポットが故障やお湯漏れが起きないようにすることです。
電気ポットのお手入れは次の5つです。
- 内容器のクエン酸洗浄(2~3か月に1回)
手順:クエン酸を適量入れる→洗浄(だいたい自動)→すすぐ - 内容器の掃除(汚れたら都度)
手順:水やぬるま湯を入れる→スポンジ等で汚れを拭きとる→すすぐ - 容器ネット(フィルター)の掃除(汚れたら都度)
手順:容器ネットを取り外す→ブラシで洗う - 外面の掃除(汚れたら都度)
手順:布で汚れをふきとる - 内部パッキンの交換(1年~)
細かい手順は電気ポットによって違うので、取扱い説明書を確認してみてください。取扱い説明書はメーカーサイトからPDF版をダウンロードできます。
お手入れする時にこれらはしてはいけません!
●洗剤・シンナー類・クレンザー・漂白剤の使用
●化学ぞうきん・金属たわし・ナイロンたわしの使用
●食器洗浄機・食器乾燥機の使用
●内容器以外(本体外側や電源コードなど)に水をかける・水にひたす
それでは、お手入れ方法をくわしく見ていきましょう。
お手入れ① 内容器のクエン酸洗浄(2~3か月に1回)
しばらく使っていると、次のようなことが起こります。
- 内容器に、サビのような赤いはん点ができた
- 内容器が乳白色・黒色・虹色などに変色した
- お湯に白い浮遊物が浮く
- お湯がにおう
- 沸騰前の音が大きい(ゴッー!という音)
内容器とは、中のタンクのことですね。
各部のなまえと扱い方_タイガーPIS-A220・PIS-A300
この原因は、水に含まれるミネラル成分(カルシウム・マグネシウム・鉄分など)が、内容器に付くからです。体に有害ではありませんが、見た目がよくないですね。
そしてこの汚れがやっかいなのは、給湯ポンプにも付着してお湯の出が悪くなることです。
この汚れを取るのに最適なのが、クエン酸です。
クエン酸は、レモンといった柑橘類や梅干しに含まれる酸性の成分です。もちろん体に無害で安全です。
クエン酸は酸性なので、アルカリ性(酸性の反対)の汚れに付けるとお互いに中和されて汚れが落ちるんです。次のような汚れはアルカリ性です。
- 水道水のカルシウムやミネラルが固まった水垢
- お風呂の石けんカス汚れ
- 洗濯槽に蓄積した炭酸カルシウム
- トイレの黄ばみや尿石、アンモニア臭
- タバコのヤニ汚れ、臭い
しかも酸性なので、細菌の増殖を抑える殺菌効果があり、除菌・消臭にも効果があります。
このクエン酸を使って内容器を洗浄します。洗浄方法は電気ポットごとに違います。
ここでは例として、別記事でおススメした象印の【CV-GT22・CV-GT30】の方法を掲載します。
クエン酸洗浄_象印CV-GT22・CV-GT30
クエン酸はスーパーや100均で売っています。こういった市販のものでOKです。
象印とタイガーはメーカー純正品を販売しているので、ねんのためご紹介しておきます。
Amazon
お手入れ② 内容器の掃除(汚れたら都度)
内容器が水のミネラル成分以外の理由で汚れたら、すぐに汚れを取りましょう。汚れによっては有害だったり、故障の原因になります。
やわらかいスポンジで汚れを拭きとりましょう。
別記事でおススメしたタイガーの【PIS-A220・PIS-A300】の方法を掲載します。
内容器の汚れふき取り_タイガーPIS-A220・PIS-A300
お手入れ③ 容器ネット(メッシュフィルター)の掃除(汚れたら都度)
容器ネットは、内容器の汚れや異物がパイプや電動ポンプ内に入るのを防ぐフィルターです。容器ネットが汚れたり目詰まりすると、お湯の出が悪くなってしまいます。
容器ネットの洗浄_タイガーPIS-A220・PIS-A300
お手入れ④ 外面の掃除(汚れたら都度)
外面も汚れによっては、不潔になり衛生面でよくありません。本体や上ぶたは、固くしぼった清潔なふきん等で拭きます。
特にアルコールの使用は禁止されていないようなので、アルコールなどで拭いて消毒をしてもOKでしょう。
ふた・本体外側・電源コードの汚れふき取り_タイガーPIS-A220・PIS-A300
電源コードを濡らすのはNGです。乾いた柔らかい布等で拭きましょう。
お手入れ⑤ 内部パッキン(ふたパッキン)の交換(1年~)
内部パッキンは劣化すると、ポットが倒れた時にお湯が漏れ出て、やけどをする危険があります。
内部パッキンが次のような状態だと、交換のサインです。
- 白く変色している
- 汚れや破損がひどい
- ふたのすきまから蒸気がもれ出している
ここでは例として、別記事でおススメした象印の【CV-GT22・CV-GT30】のお手入れ方法を掲載します。
内ぶたパッキンの交換_象印CV-GT22・CV-GT30
内部パッキンもメーカー公式サイトや、ネット通販サイトで購入できます。
ぜったいダメ! お手入れのNG事項
電気ポットは水を沸かすものなので、お手入れに使うものは水やクエン酸で十分です。
次のことをすると故障の原因になるので、絶対にやめましょう!
- 洗剤・シンナー類・クレンザー・漂白剤の使用
→変色・割れ・劣化・腐食の原因になります - 金属たわし・ナイロンたわし・化学ぞうきんの使用
→表面が傷ついたり、化学ぞうきんに反応して化学変化を起こす原因になります - 食器洗浄機・食器乾燥機の使用
→樹脂の変形の原因になります - 内容器以外(本体外側や電源コードなど)に水をかける・水にひたす
→内部に水が入り、故障・サビの原因になります
→電源コードが濡れた状態で使用すると、感電・漏電・発火の原因になります
まとめ
電気ポットは正しく使えば、特に健康を害するような汚れはつきません。
でもお手入れをしないと、故障の原因になったり、快適に使えなくなっていきます。
毎日のミルク作りに欠かせないので、故障せず快適に使えるよう定期的にお手入れしてください!
ご覧いただきありがとうございました!

















●電気ポットのただしいお手入れ方法がわかります!