赤ちゃんに加湿器が必要な理由とおすすめの加湿器2タイプを解説!

赤ちゃんに加湿器が必要な5つの理由
この記事で知れること

●赤ちゃんに加湿が大切な理由5つと、おすすめの加湿器2タイプを知ることができます。

こんにちは!双子のパパ、ハムおです。

赤ちゃんが生まれると気になるのは健康管理です。

とくに生後6か月目からはママからもらった免疫が切れてくるので、体調を崩しやすくなります。

我が子は双子だったので、なおさら健康管理には気をつけました。

片方がカゼをひいたら、高い確率でもう片方にもうつる。2人同時にカゼをひいたら大変です!


そこで今回は、とくに冬の乾燥な時期に大切な乾燥対策についてご紹介します。


・なぜ赤ちゃんに乾燥対策が必要なのか?
・乾燥対策はどうすればいいの?
・おすすめの加湿器は?



こうした疑問に答えたいと思います。

赤ちゃんに加湿器が必要な理由とおすすめの加湿器 | 結論

いきなりですが、結論を書きます。

●最適な湿度は40%~60%

●湿度が大事な理由は5つ


湿度40%より低いと
①ウイルスに感染しやすい
②のどを痛めやすい
 ⇒①・②のせいで病気になりやすい
③肌が乾燥しやすい

湿度60%より高いと
④カビ・ダニが繁殖しやすい
 ⇒③④のせいで皮膚トラブルになりやすい

⑤じめじめして不快
 ⇒ぐずる原因に


だから最適な湿度にすることで
「病気」「皮膚トラブル・アレルギー」「不快感によるぐずり」をあるていど予防することができます。

●乾燥対策は4つ
①加湿器を使う
②水分が多いものを置く
③加湿機能付きエアコンを使う
④断熱性・気密性が高い家に住む

⇒おすすめは「①加湿器+②水分が多いものを置く」の合わせ技


●おすすめの加湿器は2つのタイプ
スチーム式
※ただし、やけどの危険があるので安全な場所で使う

ハイブリッド式(スチーム+気化式)

※ただし、カビ・雑菌が繁殖しないようお手入れする


それではくわしく解説していきます。

すぐにおすすめの加湿器を知りたい!という方は、次の記事でくわしく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
⇒「赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれ!19製品比較結果【2020年版】

赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれだ!メーカー5社19製品徹底比較2020年版

赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれ!19製品比較結果【2020年版】

湿度とは 温度で湿度が変わる?

いきなりですが、「相対湿度」ということばを知っていますか?

わたしたちがふだん使う湿度は、この「相対湿度」を指しています。意味はつぎのとおり。

「相対湿度」
空気が含むことのできる最大の水分量を100%とした時の、いま含んでいる水分量のこと。

たとえば、ある空気が最大で100gの水分を含むことができる、とします。

もし、いま含んでいる水分が20gの場合、相対湿度は20%となります。(100gを100%とすると、20gは20%です)

そして、じつは空気って温度が変わると含むことができる最大の水分量も変わります。

つまり次のように、同じ水分量を含んだ空気なら、温度が変わると湿度が変わるんです。

温度15℃のときに空気1㎥(縦1m×横1m×奥行き1m)の中にふくめる水分は最大12.8gです。

その時に10gの水分をふくんでいたら湿度は78%です。

ですが、その空気が25℃に温まると湿度は43%に下がります!

ぎゃくに温度が5℃に下がると、ふくめる水分は6.8gなので、あまった3.2gは結露として出てきてしまうんです!

相対湿度のポイント

空気は
⇒温度が上がると湿度が下がる(乾燥する)
⇒温度が下がると湿度が上がる(湿る・結露になる)

家の中は外より乾燥しているかも

日本の冬って乾燥しますよね。

もしかしたら、あなたの家はもっと乾燥しているかもしれません。

さきほど説明した相対湿度のとおり、同じ空気で温度が上がると乾燥します(相対湿度が低くなる)


つぎの図のように、外と室内の空気の水分量が同じだと…

暖房で室内を暖かくすると、外より湿度が低くなってしまうんです。

だから、暖房を使うときは乾燥しないように加湿するのがとても大切です。

赤ちゃんに最適な湿度とその理由5つ

赤ちゃんにとって最適な湿度とは

ずばり40~60%

乾燥したり湿気が多すぎるのはNG。その理由が次の5つです。

理由① ウイルス感染リスクが高い

インフルエンザウイルスなど、ウイルスは湿度40%以下の乾燥した空気だと感染リスクが高くなります。

なぜなら、乾燥しているとウイルスは水分にジャマされずに拡散しやすいからです。

そうするとインフルエンザなどウイルス性の病気にかかりやすくなります。

理由② のどを痛めやすい

湿度40%以下の乾燥した空気だと、のども乾燥してしまいます。

そうなると粘膜のバリアが弱くなってしまい、のどが痛くなったり、ばい菌やウイルスが入りこんで病気になりやすくなります。

理由③ 肌が乾燥しやすい

湿度40%以下の乾燥した空気だと、肌も乾燥してしまいます。

そうなると肌のバリアが弱くなり、かゆみを感じたり、ひどいときは発疹などの皮膚トラブルが起きてしまいます。

理由④ カビ・ダニが繁殖しやすい

ぎゃくに湿度が60%以上の湿気が多い空気だと、カビやダニが繁殖しやすい環境になります。

カビが放出する胞子や、ダニの死骸・ふんを吸い込んでしまうと、アレルギーになってしまうリスクがあります。

理由⑤ ジメジメした不快感

湿度が高くなりすぎると、じめじめして不快ですよね。赤ちゃんも同じです。

赤ちゃんがぐずったりする原因になるかもしれません。赤ちゃんはつらいし、泣かれる親も大変です。

日本の冬はどれくらい湿度が低いのか

日本の冬は乾燥しているイメージがありますが、湿度は地域や天気によってちがいます。

実際どれくらい乾燥しているのでしょうか?

下の表は、2020年1月の都道府県別の平均湿度と最低湿度です。

あなたが住んでいる場所の湿度はどうでしたか?

こうしてみると、平均湿度は60~70%の地域が多いですが、最低湿度はほぼ全てが40%未満です。

これは外の湿度なので、室内を暖めると湿度はさらに下がります。

つまり、あなたが日本のどこに住んでいても、しっかりと乾燥対策をする必要があるといえます。

部屋の乾燥対策4つ

赤ちゃんにとって最適な湿度にするための方法はつぎの4つです。

方法① 加湿器

いちばんメジャーな方法ですね。

加湿器ならいつでも好きなときに加湿できます。水を入れてスイッチをオンにするだけ。

この方法が、いちばんおすすめです。

方法② 水分が多いものを置く

水分をたくさん含んだものを置くのも良い方法です。気軽にできるのでおすすめです。

たとえばつぎのようなものです。

・洗濯物

・お湯を入れたコップ・洗面器・やかん

・植物

注意!
赤ちゃんに事故が起こりそうなものはNG!
(例)やけど、お風呂でおぼれる など


加湿しやすいのは、湯気が立つお湯や、空気にふれる面積がひろい洗濯物など。

ただし、いつも洗濯物があるわけじゃないし、いちいちお湯を作るのもめんどくさい。植物も水やりやお手入れが必要です。

いつでも好きなときに使えるわけじゃないので、あくまでメインではなくサブとして使いましょう。

方法③ 加湿機能つきエアコン

唯一、ダイキンだけが加湿機能のついたエアコンを発売しています。

引用 ダイキン工業株式会社 | ルームエアコン | Mシリーズ 製品情報

給水いらずなのはすごい便利ですよね。

(わたしもこのエアコンを試してみたいんですけど、できていません。いま住んでいるのがエアコン付きの賃貸なので、勝手にエアコン買えないんですよね…)

方法④ 断熱性・気密性のたかい家

次の図のように、家の断熱性や気密性がひくいと、乾燥や結露しやすくなります。

家にすきまが多いと、加湿した空気が外へ逃げてしまい乾燥します。

逆に外から冷えた空気が入ってきて、その空気が暖房で温度が上がると湿度は下がります。

それに、すきまの周りは冷えるので、結露ができてカビの原因になってしまいます。

これは家の断熱性が低いときも同じで、結露ができてしまいます。

だから断熱性・気密性のたかい家に住むのが理想。

でも、

「じゃあすぐに家を建てよう!」「リフォームしよう!」「引っ越そう!」

というのはハードルが高いですよね…。

おすすめは「加湿器」と「水分が多いものを置く」の合わせ技!

というわけで、おすすめの乾燥対策は「加湿器」と「水分がおおいものを置く」の合わせ技です。

この方法なら、すぐにできるし、あまりお金もかかりません。

加湿器のおすすめ

ここからは加湿器についてくわしく解説します。

1.加湿器は5つのタイプがある

加湿器はつぎの5つのタイプがあります。


スチーム式

スチーム式の加湿器は、水をヒーターで沸騰させて蒸気(スチーム)を発生させます。

この蒸気で空気を加湿するわけです。

気化式

気化式の加湿器は、フィルターに水をしみこませて、そこに風を当てて水を蒸発(気化)させます。

フィルターと風で、蒸発しやすくなります。

超音波式

超音波式の加湿器は、人が聞こえないほどの高周波の音を水に当てて振動させ、水から霧を発生させます。

ハイブリッド式(スチーム+気化式)

加湿器には、2つの方式を組み合わせた「ハイブリッド式」があります。

このタイプはスチーム式と気化式を組み合わせたもので、フィルターにしみこんだ水に温風を当てて蒸発させます。

スチーム式とちがって、沸騰させるわけではありません。

ハイブリッド式(スチーム+超音波式)

このタイプはスチーム式と超音波式を組み合わせたもので、ヒーターで加熱した水に超音波を当てて霧を発生させます。

こちらもスチーム式とちがって、沸騰させるわけではありません。

2.それぞれの加湿器のメリット・デメリット

それでは、それぞれのタイプのメリット・デメリットをみていきましょう。

スチーム式のメリット・デメリット

スチーム式のメリットは、沸騰させた湯気で加湿させるので加湿力が高く、殺菌されて清潔です。

すぐに加湿できて、雑菌も拡散しないのは大きな魅力です。

一方でデメリットは、加湿器から出てくる湯気にさわるとやけどすることや、沸騰させるのにたくさんの電気代がかかることですね。

気化式のメリット・デメリット

気化式のメリットは、フィルターにしみこんだ水に風を当てるだけなので、熱くならずやけどしません電気代も安いです。

デメリットは、水に風を当てるだけなので加湿力が弱く、なかなか湿度が上がらないこと。

また、フィルターの交換や掃除をしないと、カビや雑菌がフィルターやタンクに繁殖してしまいます。

超音波式のメリット・デメリット

超音波式のメリットは、水を加熱しないのでやけどしないこと。それに人の耳に聞こえない超音波を使うのでしずかなことです。

一方でデメリットは、構造が複雑なものが多く、すみずみまで掃除がむずかしいことです。

掃除がむずかしいので、カビ・雑菌がタンクに繁殖してしまいます。

ハイブリッド式(スチーム+気化式) のメリット・デメリット

スチームと気化のハイブリッド式のメリットは、加湿力がやや高いこと、電気代もやや安いことです。スチーム式と気化式の中間ですね。

デメリットは、気化式と同じく掃除しないとカビ・雑菌が繁殖してしまうこと。温風を当てるので気化式より繁殖しづらいですが。

もう一つは、加湿器の価格が高いものが多いです。

ハイブリッド式(スチーム+超音波式) のメリット・デメリット

スチームと超音波のハイブリッド式のメリットは、加湿力がやや高く、音もやや静かなことです。スチーム式と超音波式の中間ですからね。

デメリットは、超音波式と同じで掃除しないとカビ・雑菌が繁殖してしまうこと。ただしヒーターで加熱しているので、超音波式よりは繁殖しづらいです。

もう一つはヒーターで加熱するので電気代がやや高いことです。

3.おすすめの加湿器

これまでの情報をまとめたのがコチラ。

赤ちゃんのための加湿器、という視点でえらぶと大切なのは次の3つです。

・加湿力が高い
 乾燥していても、はやく・十分に加湿できること

・清潔さ
 カビ・雑菌が繁殖しにくいこと

・やけどしない

この3つの基準でえらぶと、おすすめは「スチーム式」か「スチームと気化のハイブリッド式」です。

それぞれにデメリットがありますが、つぎのように対策すれば弱点をカバーできます。

■スチーム式
⇒赤ちゃんの手が届かない安全な場所で使う

■ハイブリッド式(スチーム+気化)
⇒こまめに掃除してカビ・雑菌の繁殖を防ぐ

赤ちゃんに加湿器が必要な理由とおすすめの加湿器 | まとめ

最後にまとめると次のとおりです。

赤ちゃんに加湿器が必要な理由

●最適な湿度は40%~60%
●湿度が大事な理由は5つ
 湿度40%より低いと
 ①ウイルスに感染しやすい
 ②のどを痛めやすい
  ⇒①・②のせいで病気になりやすい
 ③肌が乾燥しやすい

 湿度60%より高いと
 ④カビ・ダニが繁殖しやすい
  ⇒③④のせいで皮膚トラブルになりやすい
 ⑤じめじめして不快
  ⇒ぐずりやすい

部屋の乾燥対策(加湿)4つ

①加湿器を使う
②水分が多いものを置く
③加湿機能付きエアコンを使う
④断熱性・気密性が高い家に住む

おすすめは①+②の合わせ技

おすすめの加湿器タイプ

●スチーム式
 メリット
 ・加湿力が高い
 ・清潔(カビ・雑菌が繁殖しにくい)
 デメリット
 ・やけどの危険あり
 【対策】手の届かない安全な場所で使う

●ハイブリッド式(スチーム+気化)
 メリット
 ・加湿力がやや高い
 ・やけどの危険なし
 デメリット
 ・カビ・雑菌がやや繁殖しやすい
 【対策】こまめに掃除する

では、具体的にどのメーカーの加湿器がいいのか? 次の記事でくわしく解説していますので、ぜひチェックしてください!
⇒「赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれ!19製品比較結果【2020年版】

赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれだ!メーカー5社19製品徹底比較2020年版

赤ちゃんにおすすめの加湿器はこれ!19製品比較結果【2020年版】


さいこまでご覧いただきありがとうございました!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です