この記事のポイント
- 怖いドアのケガ 見落としがちなのは丁番(ヒンジ)側
- 丁番(ヒンジ)側の対策グッズ【フィンガーアラート】【はさマンモス】
- 個人的なおススメは 【フィンガーアラート】
- 諸事情でどうしても使えない場合は他の対策を
ドアの指はさみで恐ろしいのは丁番(ヒンジ)側
このページに来たあなたは、きっと子どもがドアの丁番(ヒンジ)側に指を挟むことに大きな不安を感じていると思います。
お察しの通り、丁番側は次の3つの意味で危険です。
キケン① 指をはさみやすい
東京都が2016年に行った調査をご紹介します。
この調査は、小学校 1 ・ 2 年生の子供の保護者 1,030 人に対して、自宅のドアによる指挟み等について調査したものです。
この調査によれば、最も「挟まれた」「挟まれそうになった」ドアは開き戸の丁番側です。


キケン② 挟まれたときにケガをしやすい
さらに、開き戸ではドアノブ側より丁番側の方がケガをしやすいのです。

引用元:東京くらしWEB ドアに挟まれて指を切断!?~ドアの安全性に関する調査を実施しました~
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/door_press.html
キケン③ 定番の指はさみ対策グッズでは不十分
子どもの指挟み防止グッズの定番といえば、ドアストッパーやぶつかり防止クッションですよね。
100均でも買えるので、みなさん使っているのではないでしょうか。でもこのグッズには大きな弱点があります。
丁番(ヒンジ)側の指挟み防止にはイマイチだからです。ためしにグッズを付けた状態でドアを閉めてみてください。

丁番(ヒンジ)側ってどうなっていますか?もしここに子どもの指があったら…想像するだけでゾッとしますよね。
引用元: ドアへの指はさみ防止器具「はさマンモス」
https://hasaman.com
丁番(ヒンジ)側の対策グッズ【フィンガーアラート】【はさマンモス】
丁番側の指はさみを防止できるグッズはないだろうか?
調べてみたところ、【フィンガーアラート】と【はさマンモス】が有名だとわかりました。それでは詳細をご紹介します。
①コンセプト(どうやって指挟みを防ぐのか)
【フィンガーアラート】と【はさマンモス】 は両方ともドアのヒンジ側を覆うタイプです。




②対応するドア(どんなドア・場所で使えるのか)
●開き戸向け
両方とも「開き戸」を対象にしています。屋外や引き戸・折り戸には使用できません。
●ドアのサイズ(厚み・ヒンジ)
また 【フィンガーアラート】 はドアの厚み5㎝以内、ヒンジは2㎝以内が条件です。

一方の 【はさマンモス】はドアの厚みやヒンジサイズについて特に条件の記載はありません。(実際はあると思うのですが…)
●室内推奨
両方とも室内用です。どうしても屋外で使用したい場合、下記に注意が必要だとしています。
フィンガーアラート
Q.外の扉にも取り付けられますか?
A.はい。取り付けは可能ですが、直射日光や紫外線によって劣化が進み、耐久性が落ちますので室内よりも早い交換が必要になります。
はさマンモス
Q.屋外のドアにも使えますか?
A.雨の当たらないところであればご使用いただけます。
③サイズ・対象年齢
両方とも0歳から大人向けまで幅広いサイズラインナップを持っています。
【フィンガーアラート】
1200mm (0~4歳向け)
1500mm (0~6歳向け)
1800mm (0~大人向け)
【はさマンモス】
1350mm (0~3歳向け)
1800mm (4歳以上向け)
サイズを微調整したいときは、 【フィンガーアラート】 は硬い素材なのでノコギリなどで慎重に、 【はさマンモス】 は柔らかいのでハサミで切ることができます。


④固定の仕組み
両方とも基本的に両面テープで貼り付けます。【フィンガーアラート】はドイツ製の強力な粘着剤を使用しています。

粘着力が強力なため、はがす際に壁の塗料がはがれるなど傷めるキケンがあります。マスキングテープや養生テープを貼ってから使用するユーザーもいるようです。
【はさマンモス】は強粘着タイプとはがれやすい賃貸用タイプがあります。

⑤設置方法
両方とも基本的に同じです。
ただ 【フィンガーアラート】 は説明書に絵付きで説明しており、貼り付け位置も「~から〇〇㎝」と明確です。

YouTubeでも公式で動画が公開されているので引用させていただきます。
一方の【はさマンモス】は、Amazonの口コミによると、商品に設置方法の説明書きがないのでみんな設置に苦労したようです。
公式ホームページに説明がありましたが、文章のみで明確な位置指定がありません。

⑥ドアの開閉に支障はないか
●ドアの開く角度に制限あり
【フィンガーアラート】 は 110°まで、 【はさマンモス】 は100°までしか開けなくなります。
無理にそれ以上開こうとすると、たぶん外れてしまうでしょう。

●勝手に閉まってしまう
【はさマンモス】 は柔らかい素材とトラス構造のおかげで、ドアに閉まる力がかからず、勝手に閉まることがないことをアピールしています。

一方で【フィンガーアラート】 は、公式でこの点について触れていません。
ただ、口コミで「勝手に閉まるので開けっ放しにしたいときはストッパーを置いている」というコメントを見つけました。閉まりやすいのは事実でしょう。
⑦安定性 外れにくいか
これは両方ともケースバイケースです。
口コミを見ると、両方とも「しっかり固定されて外れない」・「すぐはがれてしまう」と意見が分かれています。
私の個人的な予想ですが、はがれる原因は次の通りではないでしょうか。
- 使用条件に合っていない
- 開き戸ではない
- 【フィンガーアラート】ドアの厚み・ヒンジが大きすぎる
- ドアの表面に粘着テープが貼りつきづらい(凸凹など)
- ドアを開きすぎている
- 屋外で使用している
- 正しく設置できていない
- ちゃんと説明書通りに設置できていない
- 【はさマンモス】設置方法がわかりづらいので失敗している
これらをしっかり気をつければ、すぐはがれてしまうことはないと思います。
⑧耐久性
【フィンガーアラート】 は25万回の開閉に耐えられるとしています(試験合格)
一方の 【はさマンモス】は耐用年数5年としていますが、5年の意味合いについて説明はありません。
ちなみにフィンガーアラートを1日100回開閉したとすると、25万回まで約6.8年かかります。
フィンガーアラートの方が耐久性を「開閉の回数」で示していてわかりやすい。それに25万回というのは丈夫で信頼できると思います。
⑨生産国
【フィンガーアラート】 は オランダ、 【はさマンモス】 は日本です。
⑩実績
【フィンガーアラート】 は 歴史があり、幼稚園・保育園などの法人でも導入実績があるようです。
一方の 【はさマンモス】 は最近発売された商品で、実績を積むのはこれからでしょう。
⑪価格
それぞれの価格は下記のとおりです。

Amazonでは、【フィンガーアラート】の方がやや高いです。(どちらも送料無料)
なお【はさマンモス】は公式サイトで購入した場合は、下記キャンペーンが適用されるので、まとめ買いやSNS投稿ができればお得となっています。
①10,000円以上のご注文で、送料無料!
②15,000円以上のご注文で、表用180cmをプレゼント!
③SNS投稿で、表裏セット180cmをプレゼント!(「https://hasaman.com/」へのリンクが必須)
個人的なおススメは 【フィンガーアラート】(ただし甲乙つけがたい…)
我が家では双子の子どもが大きくなり、ドアの開け閉めの熱が冷めてしまったため、いま急いでこの商品を買う必要がありません。
なので、いまもし必要だったら…という想定で中立的に選ぶとするならば【フィンガーアラート】です。
たしかに【はさマンモス】のキャンペーン( SNS投稿で、表裏セット180cmをプレゼント! )は魅力的ですが、あえて(笑)
理由は次のとおりです。
- 歴史があり、保育施設も導入しているなど実績がある
- 取付方法について図付き説明書・明確な位置指定・動画があり、失敗の不安が小さい
- 耐久性がドア開閉25万回と明確
- 耐久性が高いので、長年使用できる
(子どもを2人以上予定しているなら5年以上は必要?)
ただし下記の注意点もあります。
- ドアに閉まる力がかかってしまう(開けっ放しにしたければストッパーなどを併用する必要あり)
- 壁・ドアを傷つける必要がある。特に賃貸に不向き(マスキングテープの上に貼るなど工夫が必要)
- 価格が高い
(特に複数必要なほど、はさマンモスより高くなる)
以上です。特に価格が高いのが痛いですね。
我が家はマンションで引き戸が多いので、幸い必要なのは玄関・洋室の2箇所のみ。
しかし一戸建てなどドアが多い場合、全てのドアに設置するのは予算的に厳しいでしょう。
使う場所を特に危険なドアに厳選し、それ以外のドアは安いドアストッパーなどで応急対策するのも手かなと思います。
後日もう少し詳しく、●●な人はフィンガーアラートに向いてる、■■な人ははさマンモスが向いてる、みたいに書く予定です。
●コチラの記事では、フィンガーアラートやはさマンモス以外の対策方法もご紹介しています。
読んでいただきありがとうございました!
引用元 楽天市場 BabyWest店 フィンガーアラート
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引用元 はさマンモス公式サイト
https://hasaman.com/



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