
ベビーラックとバウンサーって、どっちもベッド?イス?
違いがよくわからない…
そんな悩めるママ・パパに向けた記事です。
こんにちは!双子パパのハムおです。
我が家は双子育児の負担を少しでも減らすため、ベビーラックとバウンサーネムリラの両方を使いました。
2016年のことです。使ったのがコチラ。
- ベビーラック
- ハイ&ロー・電動タイプ
コンビ ネムリラAUTO SWINGエッグショック BE - ロータイプ
コンビ プルメア
- ハイ&ロー・電動タイプ
- バウンサー
ベビービョルン ベビーシッターバランス
どちらの写真もスヤスヤ寝ている時です。
我が家では、ベビーラックとバウンサーが両方とも大活躍でした!
あなたがベビーラックやバウンサーに興味があるけど
本当に必要?
それぞれの違いはなに?
どっちを選ぶべき?
そんな悩みはないでしょうか?どっちも高いし、似てますもんね。
そこで両方を使った我が家の経験も踏まえて、ベビーラックとバウンサーの違いを、どこよりもわかりやすく解説します。
この記事の内容は次のとおりです。
- ベビーラックとバウンサーとは?
- それって必要?
- どっちがいいの?
- ベビーラックがおすすめな人
- バウンサーがおすすめな人
この記事を読めば

ベビーラックとバウンサーを使うべきか、どちらがいいのか、わかった!
ってなります!ぜひ参考にしてくださいね!
ベビーラックとバウンサーとは?
※ここで取り上げるベビーラックは、高さを調節できるハイ&ローの電動タイプです。
ベビーラックとバウンサーの違いをサクッと知るには、次のYouTube動画がわかりやすいです!
たった4分で見終わりますよ。
※音量に注意(ミュートでも内容わかります)
コンビ公式 ネムリラAUTO SWING BEDi Long EG(スウィングベッド&チェア)(1分51秒)
ベビービョルン公式 バウンサーバランスソフト 商品紹介ビデオ(1分48秒)
ここからは、くわしく解説していきますね。
ベビーラックとは
ベビーラックは、ズバリ一言で言うと「赤ちゃんの寝かしつけをサポートしてくれる簡易ベッド」&「食事用のイス」です。
それにプラスして次の機能があります。
- 電動タイプなら自動で心地よく揺らしてくれる
- 家事の時も赤ちゃんのそばにいられる
- キャスター付きで移動できる
- 赤ちゃんをいろいろなものから守れる
- 掃除のほこり
- 紫外線、まぶしい照明、エアコンの風
- 虫
- ペットと安全に過ごせる
対象年齢は次のとおりです。
- ベッド:新生児から生後6カ月ごろまで
※一部商品は最長1歳ごろまで - チェア:腰が据わる5~6カ月から4歳ごろまで
あくまで「簡易」ベッドなので、ずっと寝かせることはできません。
簡易ベッドは連続60分まで、自動(電動)スウィングは連続15分まで。1日の使用合計時間は2~3時間までです。
値段は多機能なので高めです(税込)
- 手動タイプ:26,400円~
※ネムリラFF - 電動タイプ:44,000円~
※ネムリラAUTO SWING LM
バウンサーとは
バウンサーは、ズバリ一言で言うなら「赤ちゃんのあやしをサポートしてくれるリクライニングチェア」です。
赤ちゃんが大きくなってコツを掴めば、自分で揺れて楽しんでくれる自分遊びグッズです。
それにプラスして次の良さがあります。
- 心地よい揺れと遊び疲れで眠ってくれる
- 軽い&たたむとコンパクト(帰省に便利)
- 便秘解消の効果あり(?)
※メーカー公認ではないですが、便秘が解消したという口コミが多いです。
対象年齢は新生児から2歳ごろまで
バウンサーもベッドではないので、長時間寝かせたままにはできません。連続使用時間は2時間までです。
それに後ろに少し倒れた状態なので、食事には向かないです。(やろうと思えばできますが不便)
値段は18,480円~20,900円です(税込)
ベビーラックとバウンサーは必要か?
ベビーラックとバウンサーは値段が高め。買う価値があるか迷いますよね。我が家が両方を使ってみて感じたのは
使う価値はある!
ということ。
なぜなら、ベビーラックとバウンサーはママ・パパの育児負担を減らしてくれる頼もしい存在だからです。
とくにワンオペ育児や、我が家の双子育児のように2人以上の乳幼児のお世話なら、強くオススメします。
乳幼児の育児では子どものお世話にかかりきりで、まともに休憩を取る時間がないどころか、家事も進まないこともザラです。
子どもをベッドに寝かせたまま自分で入浴するのも、子どもが心配で落ち着いて入れません。
そんな時にベビーラックとバウンサーが代わりに赤ちゃんをあやしたり寝かしつけてくれて、あなたにひと時の時間をプレゼントしてくれます。
ベビーラックをお風呂のそばまで移動させれば、落ち着いてお風呂にも入れます。
育児は時間と体力勝負。心と体の余裕が大事。
ベビーラックとバウンサーは、あなたに貴重な時間と休憩をプレゼントしてくれるんです。
ベビーラックとバウンサーのどちらがいいのか?
もしあなたのお金と部屋の広さに余裕があるなら、両方ともおすすめです。
片方だけを選ぶなら、使う目的で選びましょう。
それぞれに向いている人のタイプを解説します。
ベビーラックがおすすめな人
ベビーラックが向いている人は、次のような方です。
①あやし&寝かしつけをサポートしてほしい
(新生児~生後6カ月 ※最長1年)
赤ちゃんがなかなか寝てくれない時は30分以上ずっと抱っこもザラです。
やっと寝たと思って慎重にベッドに寝かせたとたんに起きることも。
ママ・パパはその間なにもできないし、抱っこに慣れていないと腱鞘炎も不安。
ベビーラックなら心地よい揺れとオルゴールで赤ちゃんをスムーズに寝かしつけてくれます。
これはぐずっているときのあやしにも効果的。この間にあなたは休憩したり、家事などを進めることができます。
②赤ちゃんの安全を確保したい
ハイ&ロータイプのベビーラックは高い位置に調節できたり、幌(ほろ)や虫よけネットといったオプションがあります。
これなら掃除のほこり、直射日光の紫外線、照明の明かり、エアコンの風、虫、ペットの毛から守ってくれます。
キャスターで移動して、料理や入浴時も赤ちゃんのそばにいられます。
③食事用のイスがほしい
(生後6カ月~最長4年)
ベッド機能を卒業する生後6カ月以降、ベビーラックは付属のテーブルをつけて離乳食の食事から使えるイスとして4歳まで活躍してくれます。
ベビーラックの注意点
ベビーラックは良いことばかりではありません。注意点が2つあります。
- 赤ちゃんの相性が合わずに寝てくれないケースがあること
- サイズが大きい・重い
相性は運ですね…。部屋は十分な広さと段差が少ない方がいいです。
バウンサーがおすすめな人
バウンサーが向いている人は、次のような方です。
①赤ちゃんに自分遊びをしてほしい
(特に生後6カ月以降)
バウンサーは赤ちゃんが自分遊びしてくれることで、その隙にあなたの時間を作ってくれます。
ただし自分遊びできるのは、足の力がついてバタバタできるようになってから。
我が家や他のユーザーの口コミによると生後6カ月くらいからになるでしょう。
もちろんバウンサーをほぼ水平に倒して、あなたが揺らしてあげることで寝かしつけにも使えます。
バウンサーで遊び疲れて、いつの間にか寝ているなんてこともありますよ。
②コンパクトに収納したい
バウンサーはベビーラックより小さいし畳むとコンパクトです。
部屋のスペースに余裕がなかったり、帰省で持っていきたい人に向いています。
③帰省先に持っていきたい
バウンサーはコンパクト・軽量なので、帰省先に持っていくこともできます。
まとめ:ベビーラックとバウンサーの違いと向いている人
・ベビーラックとバウンサーの共通点
どちらも育児で多忙なあなたにつかの間の自由時間を作ってくれる心強い味方です。
ワンオペ育児や2人以上のお子さんがいるなら、ぜひ使ってください。
・ベビーラック(ハイ&ロータイプ)
新生児~生後6カ月(※)は簡易ベッド機能で寝かしつけをサポート、それ以降は食事用イスとして4歳まで活躍してくれます。
※ネムリラの最上位機種は1歳までベッド機能が使えます。
また高いベッド位置、幌(ほろ)、虫よけネットで、赤ちゃんを守ってくれます。
キャスター付きなので、あなたが家事や入浴をする時も赤ちゃんのそばにいられます。
ベビーラックは新生児~生後6カ月の赤ちゃんを守り、育児を始めたばかりのママ・パパをサポートしてくれるグッズです。
・バウンサー
バウンサーも新生児から使え、とくに生後6カ月以降の赤ちゃんには自分遊びに最適なグッズです。(2歳まで使えます。)
赤ちゃんの良い運動になるし、(メーカー非公認ですが)お通じが良くなったという口コミもあります。
というわけで、特に幼い赤ちゃんの眠りと安全重視ならベビーラック、自分遊び重視ならバウンサーを選びましょう。
・結論は、どちらもおすすめ!
どちらも使い方はちがいますが、あなたと赤ちゃんにステキな時間をもたらしてくれはずです。
もし育児が大変なら両方使うこともおすすめします!















ベビーラックやバウンサーが便利らしいけど、必要なの?